政府備蓄米の量販店随意契約は農林水産業のためでなく、自由民主党のためのもの

備蓄米の随意契約に7社申請 農相、コメ輸入巡り「あらゆる選択肢」
日本経済新聞電子版(2025年5月26日)

以前、こちらで農林水産省の対応は「ほぼ適切」としていましたが、この件ですべてがダメとなりました。政府・所管官庁によるあからさまな流通業界否定をして何の意味があるのでしょう。年貢制度でも復活させるつもりでしょうか。

こうした背景には、小泉進次郎さんの資質とか農林水産業に対するグランドデザインの有無とかそういったものではなく、与えられたミッションが違うのだと思います。
すなわち、農林水産行政の長として農林水産流通を円滑にするための登用ではなく、自由民主党前選挙対策委員長として参議院選挙での大敗(負けはほぼ確定なので)を避けるため、がミッションであるからだと推察します。

玄米出して、精米所に長蛇の列が出来て、テレビ局が嬉しそうに中継したりするのでしょうね。本来必要ないコイン精米所がいくつも建てられたりして。

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