とっても残念なニュース。塩竈市地方卸売市場で不適切な取引が発覚した模様。
塩釜市魚市場の卸売り会社 販売代金一部を架空名義の会社に
NHK宮城NEWS WEB(2025年1月10日)
”塩釜市の塩釜市魚市場の卸売り会社がおととしまでの10年あまりに間に、水揚げされた魚の販売代金の一部あわせておよそ2億1000万円を架空名義の会社に支払っていたことがわかりました。
宮城県は市場を開設している塩釜市に対して、再発防止などを求める措置命令を行いました。”
宮城県のホームページに詳細が掲載されています。
令和5年10月に県に匿名通報があり発覚。塩竃市の調査・報告で架空会社名義を使用した仕切所の書き換えや水揚げ数量・金額の一部務報告が特定された様です。
本ニュースは宮城県から塩竃市に対する卸売市場法に基づく措置命令となりますが、塩竃市から当該卸売業者に対する処分は別途行われるのでしょう。
本件との関連は不明ですが、つい最近「闇マグロ」の問題も報道されていました。
産地不明の「闇マグロ」が流通 ブローカー関与か 秘匿性高いアプリ使い取引
テレビ朝日(2025年1月11日)
卸売市場法第1条には「その適正かつ健全な運営を確保することにより、生鮮食料品等の取引の適正化とその生産及び流通の円滑化を図り、もって国民生活の安定に資することを目的とする。」とあります。
流通の透明性確保は卸売市場の存在目的そのものです。

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