何かと話題を提供してくれる秋田市公設市場の再整備ですが、建設事業費が整備基本計画時の約115億円から2倍近くに増額するとのこと。
卸売市場、115億円の事業費倍増へ 資材高騰、施設使用料にも影響か
秋田魁新報電子版(2025年1月9日)
”秋田市は8日、市卸売市場(外旭川)の再整備の事業費について、資材価格の高騰などから現行計画では概算の115億円から2倍近く増える見通しを明らかにした。穂積志市長は、市場内事業者の施設使用料の増加にもつながるとして、事業者の負担軽減に向けた議論が必要との考えを示した。”
(無料部分のみ転載)
秋田市の再整備事業は昨年9月から要求水準書等作成アドバイザリー業務が進行中。何度か本ブログでお伝えした通り、余剰地の新スタジアム構想は昨年11月を以って変更となっています。
「都内のコンサルティング会社による事業費の精査」がされた様です(秋田市の公開情報ですと、こちらの会社ですね。)。上記記事の通り「市場内事業者の施設使用料の増加に繋がる」としていますが、元々の整備計画段階であっても場内業者の施設使用料は1.5倍程度の増加を見込んでいました(本ブログによる検証記事はこちら)。
精査された事業費を市場内業者の施設使用料で賄うとすれば、単純計算で従来の2.5~3倍程度にしなければいけません。余剰地の用地貸付先も白紙になってしまったので、これ以上になるかもしれません。
計画は全面的に見直しせざるを得ないでしょう。

コメントを残す